遠足の続き その2。

その先は南国ゾーン。いるわいるわ、鳥ばっか。所々に小さなカップに入ったエサ(有料)が置いてある。お金を脇の箱に入れてカップが並べてあるケースの蓋を開けるか開けないかのタイミングで鳥が何羽も近くの木に集まってくる。学習してるなぁ。カップを持った途端、手に乗って食べ始める。手ぶらの相方にも群がり、ウエストポーチのファスナーの取っ手を壊れるまでしつこくつつき始める。頭がいいのか悪いのか。食べ終えてこっちが歩き始めても乗ったまま。偉くなったような、おちょくられてるような、妙な気分。なぜか、唐突にカメ。そしてコンパクトに眠るフラミンゴ。



つづく。