先週末(その2)。

※もはや先々週の出来事になっております。


緑豊かな鬼怒川から一変。
15時過ぎ、開業後初めての週末という激烈状態必至の東京スカイツリーに到着。

写真ではひとっつも伝わらない大きさ、高さ。
そしてまだ当日チケットは販売されていないのに、窓口前にはかなりの行列。
こういうもんか…と腹をくくる。


友人夫妻の希望で夜景に合わせて突入を17時とし、いったん解散。
ソラマチを満喫…できるはずもない人ごみ。
立ち寄った店の店員さんがみんな感じのいい人ばかりでほっとする。


17時数分前。行列覚悟で窓口へ。
この「数分前」がポイントだった。
“日時”指定のチケットだと30分刻みに「よーいドン」でエレベーターに乗るので
行列になるらしい。
我々が持っているのは“日付”指定のチケット。その日なら時間は自由。
この威力がここで発揮された。
17時指定のチケットを持つ人々の行列の脇を抜け、あっさりエレベーターへ。
思わぬところでえらい優越感。素敵なチケット、日付指定。
改めて、友人に感謝。


まずは展望デッキへ。
50秒ほどで上がってしまうエレベーターは、さすがに若干の耳抜きが必要。
切子で装飾された壁がきれい。

エレベーター内の操作パネル付近にはHIT○CHIの作業着を着た男性がいる。
常駐なんだろうか?初日の件との関係か?
なんにせよ、妙な安心感。
あっという間に地上350mに到着。


さすがの見晴らし。
の写真は後ほど。
遠くはかすんでいて、初の「東京からの富士山」とはならなかった。残念。
こちらはお約束のガラス床(340mのフロア。)。

こちらも写真ではまったく伝わらないわけ。
と言うか、高すぎて実感なし。


340m、345m、350mの各フロアを満喫し、続いてさらに100m上、展望回廊へ。


おまけ。大雑把で笑ってしまったエレベーター内の表示。そのとおりなんだけども。

つづく。